海外の婚約指輪事情

婚約をしたカップルが記念品として選ぶ品物の9割以上が婚約指輪。これは、結婚専門誌が婚約を経験した日本人を対象にしたアンケート調査による数字です。そのうち、婚約指輪にダイヤモンドを選んだと回答した人も、9割を超える高い数字となっています。このことからも、日本ではダイヤモンドが婚約指輪として選択されるケースが、圧倒的に多いことがわかります。

婚約指輪はダイヤモンドでなければならない。これが日本では常識になってしまっています。でも、婚約指輪にほかの宝石を選んではいけないという決まりなんでありません。自分の好きなカラーストーンを、婚約指輪として選択する意味を考えながら選ぶ。新世紀の婚約指輪の考え方として、検討してはいかがでしょうか。

これまで、日本人女性の選ぶダイヤモンド以外の宝石類というと、調査によるとパールでした。これは結婚した後、各種の法事などで使える便宜性を考えたうえでのものでしょう。でも、初年ほど前は、燃えるような赤色が浮き立つメキシコオパールが、婚約指輪として人気を集めたこともありました。そういう意味では、いまよりも昔の日本のほうが、婚約指輪を自由にとらえていたということもできます。

法事用に使うというこの考え方も悪くはないのですが、婚約指輪を法事用としてではなく、普段から身につけることを念頭に宝石選びをしたほうがベターです。というのも、各種宝石にはエネルギーが満ちていて、肉体的・精神的にも癒してくれる存在になるからです。婚約指輪を自由に考えるという意味では、海外の婚約指輪事情もおおいに参考にしたいもの。各地で婚約の習慣はそれぞれですが、婚約指輪に関しても日本のようにダイヤモンド一辺倒ということはありません。家族に代々伝わる家宝のカラーストーンを、新しい家族の一員となる婚約者に贈る人、自分の守護石を意識してカラーストーンを選ぶ人、理由はそれぞれです。

海外のセレブの女性たちの婚約指輪情報ならば、インターネットなどで比較的簡単に集められるようになっています。婚約指輪はダイヤモンドという思いこみを一度捨て、自分の婚約指輪には何がふさわしいかを考えてみるのも楽しいことでしょう。